インド太平洋構想で連携 外相、ブラジル大統領と

 中南米歴訪中の茂木敏充外相は8日午前(日本時間同日深夜)、ブラジルの首都ブラジリアでボルソナロ大統領と会談した。日本が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想を説明し、法の支配に基づく国際秩序の実現に向け連携する方針で一致した。

 両氏は日本企業のブラジルへの投資を促進するため、ビジネス環境の整備が重要だとの認識を共有。2国間関係を深化させ、国際社会で協力を進めると確認した。

 続いて茂木氏はアラウジョ外相と会談し、デジタル経済など幅広い分野での協力推進で一致。国連安全保障理事会改革に向けた連携強化を申し合わせた。アマゾン地域の生物多様性維持に協力するとの覚書に署名した。

 茂木氏はアフリカのセネガルとケニアを訪れ、14日に帰国する。

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