訪中日程、来週にも確定、WHOコロナ起源調査団

 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日の記者会見で、訪中の最終許可を得られていない新型コロナウイルスの起源解明に向けた国際調査団について中国当局と調整を続けており、来週以降に新たな日程が設定できる見込みだと明らかにした。

 調査団は5日出発予定だったが、査証(ビザ)などが出ず足止めを余儀なくされ、テドロス氏は「失望」を表明していた。

 WHOで緊急事態対応を統括するライアン氏によると、日本の前田健・国立感染症研究所獣医科学部長ら各国専門家10人で構成される調査団は8日に協議し、調査の詳細な手順などを確認した。

 中国外務省は調査団を当初予定通り今週受け入れなかったことについて、国内各地で感染症の発生が相次いでいるためと説明。調査団は最初に新型コロナが大規模に流行した湖北省武漢市入りも予定している。(共同)

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