米閣僚「初めて男女同数」、バイデン氏、指名発表完了

 米国のバイデン次期大統領は8日、経済分野の政権人事を発表し、計24人の閣僚の指名発表を終えた。バイデン氏は「内閣は初めて男女同数となる」と述べ、女性の積極登用をアピールした。人種面でも過半数が非白人になるとし、米社会の多様性を政権の顔ぶれに反映させたと強調した。

 バイデン氏は主要な経済閣僚に女性を重用。財務長官にイエレン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長を充て、米通商代表部(USTR)には中国の貿易問題を熟知する女性弁護士のタイ氏を指名。商務長官も女性州知事を起用する。

 運輸長官に指名される民主党若手のホープ、ブティジェッジ前サウスベンド市長は、同性愛を公表する初の閣僚となる。バイデン氏は「実際の米社会に近い内閣だ」と述べ、白人男性が多いトランプ政権との違いを強調した。(共同)

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