「拉致問題の風化防ぐ」 地村保志さん福井で講演

 北朝鮮による拉致被害者の地村保志さん(65)が19日、福井県美浜町で講演し、拉致問題を風化させないために被害の実態を訴える活動を続けると強調した=写真。「私が帰国してから18年間、問題は何一つ解決していない。風化しないように、拉致とは何かを伝えている」と話した。

 元神戸外大生、有本恵子さんの母の嘉代子さんや横田めぐみさんの父、滋さんなど、拉致被害者の家族が高齢化し死去する現状に触れ「被害者や家族が問題を伝えていかなければ、みんなの頭から離れてしまう」と指摘した。

 自身は、若者にも被害を知ってもらうため、地元・福井県小浜市の小中学校で講演活動を継続していると紹介した。

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