再び浮上する米中共謀の「正恩政権転覆」説 中国主導で「南北統一」なら北の核を持つ反日国家が出現する

【朝鮮半島赤化】

 米大統領選で、ジョー・バイデン前副大統領の当選確実と報じられたことで、「北朝鮮の核問題」は新たな局面を迎えた。

 ドナルド・トランプ大統領のような、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との直取引ではなく、老獪(ろうかい)なバイデン氏は中国を利用して北朝鮮による「核の脅威」を取り除こうとするだろう。

 北朝鮮は、ワシントンやニューヨークに到達するICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験に成功しており、その精度を高めている。このままでは米国民の命が危険にさらされる。

 中国にとっても、北朝鮮の核は脅威である。すでに開発済みの弾道ミサイル「ノドン」や「テポドン」に核を搭載すれば、北京や上海も攻撃可能だ。「北朝鮮の非核化」において米中の利害は一致しており、裏で手を握る可能性は十分ある。

 米国情勢に詳しい福井県立大学教授の島田洋一氏は2017年12月1日付の産経新聞「正論」において、「中国が秘密作戦を通して北の現政権打倒に協力するなら、中国による傀儡(かいらい)政権樹立を容認してもよいというのがアメリカのメッセージである」と語っている。

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