米政権交代で合意見送りか サウジとイスラエル

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは27日、トランプ米大統領が推進するサウジアラビアとイスラエルの国交正常化合意について、サウジ側も当初前向きだったものの、米大統領選で政権交代が確実になったため見送ったと報じた。米当局者やサウジ側関係者の話として伝えた。

 米国のバイデン次期大統領もイスラエルとアラブ諸国の関係改善は望む一方、サウジと敵対するイランとの核合意復帰に意欲を示し、人権問題でサウジに厳しい姿勢を取るとみられている。サウジ側はバイデン氏との関係構築にイスラエルとの国交正常化協議を使う意向という。ただトランプ氏の任期中に合意する可能性もあるとしている。(共同)

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