トランプ大統領、七面鳥に「最後の恩赦」 恒例の感謝祭行事 

 【ワシントン=平田雄介】トランプ米大統領は24日、七面鳥料理を楽しむ感謝祭の26日を前に、大統領が七面鳥に「恩赦」を与える恒例行事をホワイトハウスで開き、「コーン」と「コブ」の2羽を自由にした。2羽は中西部のアイオワ州立大で余生を過ごすという。

 トランプ氏はメラニア夫人と姿をみせ、400年前にメイフラワー号で東部マサチューセッツ州に到着した移民が厳しい冬を乗り越えた故事を紹介。「米国人の歴史は草創期から忍耐と勝利の物語だった」として、実用化が近い新型コロナウイルスの感染予防ワクチンの開発を称賛した。最前線で治療にあたる医療従事者らへの「感謝」の意も示した。

 あいさつでは「米国第一を遠ざけるべきではない」とも述べ、次期大統領に就任する見通しの民主党のバイデン前副大統領が掲げる多国間主義を牽制(けんせい)した。

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