習氏、G20でコロナ対策普及提案 中国開発のスマホ健康証明

 新華社電によると、中国の習近平国家主席はオンライン形式で開催された21日の20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で、新型コロナウイルス対策のために中国が開発した独自システム「ヘルスコード」について、国際的に普及させることを提案した。

 習氏は「ヘルスコードを国際的な相互認証システムとして確立することを提案する。多くの国が参画することを望む」と発言した。

 ヘルスコードは個人のPCR検査の結果や行動歴などを収集、分析する仕組み。健康状態に問題がないと判定した場合は緑色のQRコードが表示され、公共交通機関や商店、食堂などの利用が可能になる。

 中国ではヘルスコードが感染症対策の基幹システムとして普及している。ただ当局が膨大な個人情報を収集する仕組みには、各国の国民から拒否感も出そうだ。(共同)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ