「正当な勝者はトランプ氏」共和党支持者の52% ロイター世論調査

 【ワシントン=黒瀬悦成】ロイター通信は18日、米大統領選の勝敗に関して実施した全米世論調査で、全体の73%が大統領選の勝者は民主党のバイデン前副大統領だと回答する一方、共和党支持者の間では52%がトランプ大統領を「正当な勝者」とみなしていたと発表した。

 トランプ氏は選挙後、具体的な根拠を示さないまま「選挙に不正があった」と繰り返し主張しているが、支持者の多くが同氏に賛同している実態が浮き彫りとなった。

 調査によると、全米の有権者の55%が今年の大統領選の結果は「正当で正確だった」と答え、2016年の前回大統領選直後に実施された同様の調査に比べ7ポイント下落した。共和党支持者に限ると、「正当で正確」との回答は26%だった。

 16年大統領選では、民主党支持者の52%が同党のクリントン候補の敗北を「正当で正確」な結果として受け入れていた。

 一方、「選挙で不正が行われた」との回答は、全体で28%で、16年調査に比べ12ポイント増加した。また、共和党支持者の68%が選挙で「不正」があったと懸念すると答える一方、民主党支持者で不正を懸念しているのは16%にとどまった。

 調査は13~17日、全米の1346人を対象にオンライン形式で行われた。

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