トランプ氏、中西部激戦州で再集計申請

 米大統領選で共和党トランプ大統領の陣営は18日、民主党バイデン前副大統領が勝利した激戦州の中西部ウィスコンシン州について、最大都市ミルウォーキーを含む2地区で票の再集計を申し立てると表明した。郵便投票などに不正があったと訴えているが、米主要メディアは逆転の可能性は低いとしている。

 2地区は、いずれもバイデン氏の票が多い。同州のバイデン氏陣営の報道担当者は18日、再集計について「バイデン氏の勝利が再確認されるだけだ」と強調した。

 CNNテレビによると、同州での得票率は18日時点でバイデン氏49・4%、トランプ氏48・8%で、バイデン氏が約2万票リード。同州では差が1%以内の場合、費用を自己負担して再集計を申請でき、トランプ氏陣営は2地区で必要な300万ドル(約3億1千万円)を当局に納めたという。

 再集計は、同州の集計結果の承認期限である12月1日までに終える。(共同)

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