トランプ氏、「集計機器の不正」を否定した国土安全保障省の局長を解任

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は17日、大統領選で使われた集計機器で票が改変される不正があったとする自身の主張を否定した国土安全保障省のサイバー・インフラ安全局(CISA)のクレブス局長を即刻解任するとツイッターで発表した。

 CISAなど連邦政府や公的機関の代表でつくる「選挙インフラ政府調整評議会」は12日、「今回の選挙は最も厳重に警備されていた。集計システムの票が消去されたり改変されたりした証拠はない」との声明を発表し、トランプ氏の主張を全面否定していた。

 トランプ氏は、この声明についても「非常に不正確だ」と非難し、「集計機器の『誤作動』で票がトランプからバイデンに変わった」「死者が投票した」などの「大規模な不正があった」と強調。ただ、いずれも具体的な証拠や根拠は示されていない。

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