米大統領選 バイデン氏の首席補佐官にロン・クレイン氏

 【ワシントン=黒瀬悦成】米大統領選で勝利を確実にしたバイデン前副大統領(77)は11日、次期政権が発足した場合にホワイトハウスの実務を統括する大統領首席補佐官に、副大統領時に自身の首席補佐官を務めたロン・クレイン氏(59)を起用すると発表した。

 政権移行チームによるとクレイン氏は今後、政権発足に向けてバイデン氏を支援するとともに、ホワイトハウス職員らの人選も進めるとしている。

 クレイン氏はハーバード大法科大学院修了。クリントン元政権下でゴア元副大統領の首席補佐官などを務めた後、オバマ前政権下でバイデン氏の首席補佐官(2009~11年)、ホワイトハウスのエボラ出血熱対策調整官(14~15年)などを歴任した。

 00年大統領選で南部フロリダ州の集計結果をめぐり共和党の息子ブッシュ陣営と民主党のゴア陣営との間で法廷闘争が起きた際は、ゴア陣営の再集計委員会の顧問弁護士を務めた。

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