国連総長、米大統領選でようやく祝意 「月曜待った」

 国連のドゥジャリク事務総長報道官は9日の定例会見で、米大統領選に関し「グテレス事務総長は次期大統領と次期副大統領を祝福する」との声明を発表した。トランプ大統領を刺激しないため祝福声明を遅らせたのかと勘ぐる質問も出たが、ドゥジャリク氏は「月曜日まで待つと決めていた」と述べるにとどめた。

 バイデン前副大統領が7日に勝利を確実にしたのを受け、多くの国は7~8日に祝意を示した。

 国連総会のボズクル議長も9日になってバイデン氏に祝意を表明。バルマ議長報道官は記者会見で「事務総長と発表を調整し、国連本部の声を一つにすることが重要だ」と述べ、グテレス氏の声明を待ったと釈明した。

 ドゥジャリク氏は、トランプ氏が大統領選の不正を主張していることについて「どちらか一方からの主張にはコメントしない。米政府機関が選挙をやり遂げることを確信している」と語った。(共同)

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