中国公船「尖閣」侵入283日、年間最多 専門家「政府として国防の観点から対応策を」

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で2日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。これで中国公船による接続水域での航行は年間最多となる計283日となった。軍事的覇権拡大を進める中国の暴挙をどう止めるのか。専門家が提言した。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、2日に確認された中国公船の1隻は機関砲のようなものを搭載していた。海保巡視船は領海に近づかないよう警告した。接続水域で確認されるのは57日連続となった。

 今年に入って、中国による蛮行は激化している。

 中国海警局の公船2隻が10月11日から領海内にとどまり続け、同13日、領海内での連続滞在時間は7月の39時間23分を超え、最長の57時間39分を記録した。8月2日には、尖閣諸島領海外側にある接続水域に姿を見せた連続日数が111日となり、2012年9月の尖閣諸島国有化以降では最長だった。

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