米大統領選・副大統領候補者討論会(8)ペンス氏「米国・同盟国は安全になった」

 11月3日の米大統領選に向けた共和党のペンス副大統領(61)と民主党のハリス上院議員(55)による副大統領候補者討論会が7日、西部ユタ州ソルトレークシティーで行われた。

 議論は、混迷が続く中東情勢や、米軍の取り組みなどにも及んだ。

 ペンス氏は、トランプ政権がエルサレムをイスラエルの首都と承認し、同国西部にあった米大使館をエルサレムに移転させたことを実績として強調。トランプ政権の軍事的な取り組みによって、イラクやシリアで猛威を振るったイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)を「壊滅させ」たとして、「米国と同盟国はより安全になった」と強く主張した。

 これに対しハリス氏は、中東問題への言及は抑え気味。その代わり、トランプ大統領がかつて、ベトナム戦争で捕虜となり生還した故・マケイン元上院議員について「ヒーローではない」と発言したことなどを取り上げ、トランプ氏には米軍将兵への敬意が欠けると印象付けることを狙った。(ワシントン支局)

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