トランプ氏とバイデン氏、中国と戦える「最高司令官」はどっちか

 なぜ、バイデン氏ではダメかと言えば、息子のハンター・バイデン氏に中国から巨額の資金を得た疑惑があるだけではない。いかにも好々爺すぎて「頼りない」のだ。加えて、認知症の疑いもある。

 そこで、世論調査を見よう。リアル・クリア・ポリティクス(RCP)が算出している各種調査の平均値によれば、9月12~25日時点でバイデン氏支持の49・8%に対して、トランプ氏は42・8%と7ポイントの差がついていた。

 だが、激戦の6州でみると、フロリダ、ミシガン、ノースカロライナ、アリゾナの4州でトランプ氏が逆転した調査もある。うち、フロリダとアリゾナは民主党支持と言われるABCニュース/ワシントン・ポストの調査だった。

 世論調査については、かねて「隠れトランプ」の存在が指摘されてきた。本当は「トランプ氏支持」なのだが、そう答えない人々である。既存のマスコミを信用していないのだ。この層が選挙本番で顕在化すると、差は縮まる。

 私が注目するのは、一部で報じられた「トランプ・グッズ」の受注実績だ。両陣営とも、帽子やバッジなど選挙グッズを中国浙江省の業者に発注しているが、トランプ・グッズは相手の20倍以上も注文がある、という。

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