米大統領選 トランプ、バイデン両候補が直接対決へ 初の討論会、各種テーマで90分

 トランプ氏は一方、バイデン氏は「討論会の前後に薬物検査を受けるべきだ」と繰り返し主張。同氏が過去の民主党候補指名争いの討論会で出来不出来が激しかったのは、薬物を服用しているためではないかと疑義を呈したものだ。バイデン陣営は「ばかげている」と検査を拒否している。

 トランプ氏はバイデン氏について「討論下手」「精彩に欠ける」と批判し続けてきたため同氏への期待値が下がり、普通の受け答えをしただけで高評価につながる可能性を指摘する声もある。

 一方、現職の大統領が再選を目指す大統領選の1回目の討論会は、大統領が準備不足などで失敗することが多いというジンクスがあり、トランプ氏としても気が抜けないところだ。

 個々のテーマでは、バイデン氏はトランプ政権の新型コロナウイルスをめぐる対応の失敗を最大の攻撃材料にする構えだ。対するトランプ氏は、バイデン氏による法人税増税などの左派的な経済政策を追及し、穏健派層を同氏から引きはがしたい考えだ。

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