米最高裁判事ギンズバーグ氏、連邦議会議事堂で追悼式 公職者の女性で初

 【ワシントン=平田雄介】18日に87歳で亡くなった米最高裁の女性判事、ルース・ギンズバーグ氏の追悼式が25日、遺体を納めた棺を首都ワシントンの連邦議会議事堂に安置して営まれた。傑出した国民をたたえる意味があり、政治家や軍人を含む公職者の女性では初めて。上下両院の議員らが参列し、女性の地位向上に努めた「先駆者」との別れを惜しんだ。

 追悼式には、11月の大統領選の民主党候補のバイデン前副大統領も夫妻で招待された。同党の副大統領候補のハリス上院議員は「ギンズバーグ氏は公職に就く女性の先例となり、多くの障壁を打ち破った」とその功績をたたえた。

 エスパー国防長官や軍幹部らも参列。新型コロナウイルス感染防止のため会場に入りきれなかった関係者は、棺が議会から出る際に追悼した。

 トランプ大統領夫妻は24日、最高裁前に安置された遺体に哀悼の誠をささげた。

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