グーグル、選挙広告を一時停止へ 米大統領選後、混乱防ぐ

 米グーグルは25日、11月3日の米大統領選の投票終了後、選挙関連の広告を一時停止する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの影響で郵便投票が増え、結果が確定するまでに時間がかかる見通しで、一方的な勝利宣言などの広告で混乱するのを防ぐ。

 グーグルの広報担当者は「選挙結果の判明が遅れる可能性があることを考慮した」と説明。選挙や候補者、結果に関する広告を一時停止し、再開時に広告主に通知する。

 大統領選を巡り、米フェイスブックは選挙直前の政治広告を制限したり、結果が出る前に勝利を宣言する候補者や陣営の投稿に対し、注意喚起のラベルを付け、公式情報を案内したりする。

 米ツイッターは昨年、世界中で政治広告を禁止した。偽情報対策の強化を進めており、選挙の信頼を損なうことを目的とした投稿に警告ラベルを表示したり、削除したりする方針。

 トランプ米大統領は郵便投票について「不正の温床だ」と主張している。選挙結果に対し、異議を唱える可能性も懸念されている。(共同)

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