イタリア、国会議員3分の1削減へ 国民投票で可決、賛成7割

 イタリアで20、21両日、国会議員の定数削減の是非を問う国民投票が行われ22日までに開票作業が終了、賛成が約7割に上り可決された。次回総選挙は上下院とも定数を3分の1以上削減して実施される。前回総選挙は2018年に行われた。国会議員の任期は5年。

 下院は定数630議席が400に、上院の選挙で選ばれる315議席は200となる。地元メディアによると、年間8200万ユーロ(約100億円)の経費削減が見込まれるという。

 イタリアでは、既存政党の腐敗を批判し支持を広げた政治組織「五つ星運動」が18年に与党となり、国会のスリム化が必要だと主張してきた。投票率は約54%だった。(共同)

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