平和賞も晩餐会中止…ノーベル賞、一切開かれないことに

 ノルウェーのノーベル賞委員会は22日、新型コロナウイルスの影響で、12月10日にオスロで開く平和賞の授賞式の規模を縮小し、晩餐(ばんさん)会を中止すると発表した。近年は首都オスロの市庁舎で授賞式を開いているが、今年は招待客を制限、オスロ大で行うという。

 委員会は「今年は異例の年だ」と強調。受賞者が直接出席せず、オンライン形式で参加する可能性もあると指摘した。委員会によると、1947~89年にオスロ大で授賞式を開いていたが、90年から市庁舎で実施。晩餐会は授賞式に続き、オスロのホテルで開催される公式行事。

 今年は318件の推薦があり、委員会が10月9日に授賞者を発表する。

 スウェーデンで例年、医学生理学、物理学、化学、文学、経済学の各賞授賞式後に行う晩餐会も既に中止が発表されており、今年のノーベル賞は晩餐会が一切開かれないことになった。(共同)

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