ロシア・ベラルーシ 14日に首脳会談

 【モスクワ=小野田雄一】ルカシェンコ大統領の6選が発表された大統領選への抗議デモが続くベラルーシ情勢で、ロシア大統領府は11日、ルカシェンコ氏とプーチン露大統領が14日に露南部ソチで会談すると発表した。共同文書などの署名は予定されていない。

 ベラルーシでは8月9日の大統領選で不正が行われたと主張する民衆の抗議デモが続き、政権側はデモ参加者を拘束するなどして対抗。大統領選を争った反体制派の女性候補、チハノフスカヤ氏陣営が政権移行のために設立した「調整評議会」への圧力も強め、複数の幹部を拘束したり、実質的に国外追放したりしている。

 欧米側との緩衝地帯として重視するベラルーシの不安定化を懸念するロシアは政権側を支援。会談でもプーチン氏はルカシェンコ氏への支持を表明するとみられる。

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