トランプ氏「コロナ矮小化」で弁明 再選への影響を懸念

 トランプ米大統領は10日の記者会見で、新型コロナウイルスの危険性を認識しつつ矮小化(わいしょうか)を図ったことに関し「指導者として国は大丈夫だと示したかった」などと繰り返し、弁明に追われた。新型コロナ対応失敗を批判されて支持率を落としており、再選を目指す11月の大統領選に影響を及ぼしかねないと危機感を強めているようだ。

 トランプ氏は3月に著名記者ボブ・ウッドワード氏とのインタビューで新型コロナについて「事を大きくしたくない」と述べた点について「『死ぬ』『死ぬ』と騒ぎ立てたくない。国のリーダーだからだ」と釈明した。

 ドイツなど他国では首脳が国民に新型コロナの危険性を説明しても社会は落ち着いて対応できていると指摘されると、直接反論せず「現在欧州では感染者が急増している」と論点をそらした。(共同)

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