北朝鮮の挑発「兆候なし」 内政に集中と米司令官

 在韓米軍のエイブラムス司令官は10日、北朝鮮が朝鮮労働党の創建から75年となる10月10日に合わせて挑発行動に出る可能性について「今のところ兆候はない」と語った。北朝鮮は新型コロナウイルスの拡大防止や台風被害からの復旧など内政面で対応に追われているとの認識を示した。米シンクタンクのイベントにオンラインで参加した。

 エイブラムス氏は、北朝鮮が党の創建記念日に合わせて新たな兵器を公開するとの観測については「そうかもしれない」と述べた。一方で、2018年に韓国と合意した板門店宣言を順守し「全体的には平穏が保たれている」と指摘した上で、非核化に向けた米朝、南北の交渉再開に期待を示した。(共同)

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