スー・チー氏を除外 サハロフ賞コミュニティー

 欧州連合(EU)欧州議会は10日、人権擁護活動をたたえて同議会が贈る「サハロフ賞」の受賞者、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が、同国軍によるイスラム教徒少数民族ロヒンギャ迫害を「容認」しているとして、同賞の受賞者でつくる「コミュニティー」から除外すると発表した。賞自体は取り消す規定がないという。

 「コミュニティー」メンバーは欧州議会議員らと共に人権擁護活動を行うなどしている。

 欧州議会は1991年、軍事政権によって自宅軟禁状態に置かれていたスー・チー氏を、自国の民主化を求めて「非暴力的手段による抗議を続けた」としてサハロフ賞に選んだと発表した。(共同)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ