米大統領選まで2カ月 トランプ、バイデン両氏 「勝利の方程式」どう描く

 「米国第一」政策の総仕上げに向けて2期目を目指す共和党のトランプ大統領(74)と、「米国を正常に戻そう」と訴えて政権奪還に動く民主党のバイデン前副大統領(77)は、それぞれどのような「勝利の方程式」を描くのか。

 ここまで支持率で優勢を保つバイデン氏が恐れるのは、2016年の前回大統領選でのクリントン元国務長官に続き、一般得票数でトランプ氏を上回りながら大統領選挙人の獲得数で同氏に及ばず、敗退する事態に陥ることだ。

 大統領選は、全米50州と首都ワシントンに割り当てられた大統領選挙人538人について、原則としてそれぞれの州で得票数が最も多かった候補が州の選挙人を総取りし、過半数の270人を獲得した候補が勝利するというものだ。

 それだけに共和、民主両党の間で決定的な勢力の差がなく、選挙人の数が比較的多い「激戦州」で両候補の支持率の差が狭まっているのは、バイデン氏にとっては憂慮すべき事態だ。

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