米大統領選 バイデン陣営、ゲームに進出 「あつ森」で選挙看板PR

 【ニューヨーク=上塚真由】11月実施の米大統領選の民主党候補、バイデン前副大統領の陣営は1日、ニンテンドースイッチ(任天堂)の人気ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」を利用した選挙活動を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で人との接触が制限される中、異例のゲーム進出となった。

 どうぶつの森は、プレーヤーが無人島に移住し、さまざまな動物や他のプレーヤーとの交流を楽しむゲームで、米国でも大ヒットを記録している。バイデン陣営は1日、プレーヤー向けに公式の選挙看板のデザインを4種類公開。プレーヤーはQRコードをダウンロードすると、そのデザインを入手できる。

 米国では選挙が近づくと、自宅の庭先に支持する候補者の看板を掲げるのが恒例で、オンラインゲーム内でも同じ光景を繰り広げることで、選挙活動を盛り上げたい狙いだ。

 新型コロナ禍でゲーム内で開催されるイベントは注目されており、政界でも民主党の急進左派の若手、アレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員が5月に、どうぶつの森で支持者と交流するイベントを行った。

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