米大統領選、副大統領候補の“罵倒合戦”激化! 「バイデンは共産中国のチアリーダー」「ペンス発言は嘘に過ぎない」

 米大統領選で、副大統領候補2人の舌戦が展開された。民主党副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員は26日、初の単独参加イベントで、ドナルド・トランプ政権の新型コロナウイルス対策を「国民を守れなかった」と徹底批判した。一方、共和党のマイク・ペンス副大統領は同日夜、副大統領候補の指名受諾演説で、民主党の大統領候補、ジョー・バイデン前副大統領を「共産中国の応援団」などと罵倒した。

 激戦州である中西部ミシガン州で26日、黒人女性らが主催したオンライン形式のイベント。

 民主党のハリス氏は、18万人を超える世界最大の死者が出ているトランプ政権の新型コロナ対策を「失敗だった」と批判し、「今回は、われわれの生涯で最も重要な選挙となる」と語り、トランプ大統領の再選阻止を呼びかけた。

 さらに、ハリス氏は、共和党のペンス氏の副大統領候補の指名受諾演説を念頭に、「ペンス氏が話す内容は心配していない。嘘に過ぎないことを知っている」と牽制(けんせい)した。

 これに対し、ペンス氏は同日夜、東部メリーランド州で演説に臨んだ。

 同日朝には、中国が南シナ海に4発の弾道ミサイルを撃ち込み、米中の軍事的緊張が高まった。演説会場となった要塞の跡地は、国歌「星条旗」発祥の地で、国民の愛国心に訴えるには象徴的な場所だ。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ