韓国国防相に徐陸軍参謀総長を指名

 【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は28日、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相の後任に徐旭(ソ・ウク)陸軍参謀総長(57)を指名した。国会の人事聴聞会を経て正式に任命される。

 鄭氏は日本への留学経験がありながら2018年に日本との間で海上自衛隊機へのレーダー照射事件が起きた。文氏が力を入れる北朝鮮との軍事的緊張緩和措置が実質、頓挫している上、同盟国の米国との溝も指摘され、トップの刷新を望む声が出ていた。

 徐氏は軍合同参謀本部作戦本部長などを歴任した。国防相は歴代、陸軍出身者が就くことが多かったが、文政権では、海軍や空軍出身者が相次ぎ就任し、陸軍出身者の指名は初めて。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ