【米大統領選】オバマ氏とトランプ氏が応酬

 【ワシントン=黒瀬悦成、平田雄介】米民主党全国大会3日目の19日、オバマ前大統領は、憲法制定会議が開かれた東部ペンシルベニア州フィラデルフィアから演説した。

 オバマ氏はホワイトハウスで、再選を目指す共和党のトランプ大統領に仕事を引き継ぎ、挑戦者の民主党のバイデン前副大統領とは8年間ともに働いた。

 トランプ氏について、オバマ氏は「私が掲げた政策を続けると期待したことはなかったが、この国のために、真剣に大統領の仕事に関心を持ってくれるよう望んでいた。しかし、一度も真剣な関心を見せたことはなかった」と酷評。「米国の民主主義が危機にひんしている」とも述べた。

 一方、バイデン氏は親しみを込めて「兄弟」と呼んだ。「多くの苦難の経験から生まれた復活力、多くの悲しみから生まれた共感力を、出会ってすぐ敬うようになった」と振り返った。

 これに対しトランプ氏はツイッターで「どうしてオバマ氏は(党候補指名争いが)全て終わるまでバイデン氏を支持しようとしなかったのか」とからかった。

また、バイデン氏の応援演説を行ったクリントン元国務長官に「ようこそ。戦場で会おう」と呼びかけた。

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