米大統領選 トランプ氏、民主党大会に合わせてウィスコンシンへ バイデン氏の経済政策批判

 【ワシントン=黒瀬悦成】11月の米大統領選で再選を目指すトランプ大統領の陣営は14日、トランプ氏が17日に中西部ウィスコンシン、ミネソタ両州でイベントを開き、大統領選の民主党候補指名が確実なバイデン前副大統領の雇用・経済政策を批判する演説を行うと発表した。

 同党は17~20日、ウィスコンシン州ミルウォーキーを拠点に党全国大会を開き、バイデン氏を党候補に正式指名する。トランプ氏は大会の開幕日にあえて同州に乗り込み、支持率で先行するバイデン氏に揺さぶりをかけたい考えだ。

 18日にはメキシコ国境に近い西部アリゾナ州ユマを訪れ、バイデン氏の移民政策と国境警備政策を演説で批判する。トランプ氏の1期目の公約であるメキシコ国境の壁建設などの実績を強調し、引き続き不法移民に厳格に対処する姿勢を打ち出すとみられる。トランプ氏は、バイデン氏が党候補の指名受諾演説を行う20日、同氏の生まれ故郷、東部ペンシルベニア州スクラントンを訪れる見通し。

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