米大統領選 候補指名受諾演説 バイデン氏は地元から トランプ氏はホワイトハウスを検討

 【ワシントン=平田雄介】米民主党は5日、大統領選の党候補指名を確実にしているバイデン前副大統領が、中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催される党全国大会(17~20日)で指名受諾演説を行わないと発表した。

 新型コロナウイルス対策のためで、バイデン氏は地元の東部デラウェア州から指名受諾演説を行う。具体的な場所や形式は後日発表される。

 民主党のペレス全国委員長は「米国人の健康と安全を第一に考えている」と述べ、医師や公衆衛生の専門家の意見に従い、日程を調整したと説明した。

 新型コロナの流行を受け、同党は全国大会の予定を当初の7月から延期し、大半の行事をオンライン化していた。

 一方、トランプ大統領は5日、今月24~27日に開催される共和党全国大会での指名受諾演説をホワイトハウスの南庭から行う可能性に言及した。公共施設の政治利用にあたるとの指摘もあるが、トランプ氏は記者会見で「合法」との見解を示した。

 トランプ氏は南部フロリダ州ジャクソンビルでの指名受諾演説を予定していたが、新型コロナの感染拡大を受け中止していた。

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