「ファーウェイ通じ、情報流出」元米グーグルCEOの発言が波紋!

 米IT大手のグーグルで最高経営責任者(CEO)を務めたエリック・シュミット氏が、英BBCラジオで19日までに、中国の通信機器大手「華為技術(ファーウェイ)」の通信機器を通じた中国当局側への情報流出は「間違いない」と発言し、波紋を広げている。米中対立の激化を受け、米国主導の「ファーウェイ排除」の動きが、さらに加速するのか。

 「ファーウェイが国家安全保障上、容認できない行為を行ってきたことは間違いない」「(中国側への情報流出は)起きたと確信している」

 シュミット氏はこう語った。現在、グーグルの親会社「アルファベット」の技術顧問で、米国防総省の技術分野に関する諮問機関のトップも務めている。

 ラジオ番組では、中国の技術力への危機感もあらわにした。

 「『中国人は技術をまねをするだけで、新しいことはできない』との偏見は捨てるべきだ。研究や技術の主要分野で、西側諸国と同じか、もっと優れているかもしれない」「対抗策として、研究分野の資金を増やし、世界中から優秀な人材を集めるべきだ」

 ファーウェイは一貫して、顧客情報などを中国当局に渡していることを否定しているが、米国の見方は違う。

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