慰安婦支援施設の所長が死亡 韓国、家宅捜索受け自殺か

 【ソウル=名村隆寛】韓国で元慰安婦への寄付金や不正会計の疑惑が出ている支援団体、「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)で、元慰安婦が暮らす施設の所長(60)が、6日に自宅で死亡しているのが発見された。聯合ニュースが7日、報じた。

 所長はソウル市内の施設で勤務。検察は5月21日、この施設を家宅捜索した。所長は周辺の人に対し「検察の家宅捜索でつらい」と語っていたという。警察関係者は「現時点で他殺の疑いはないとみている」としており、自殺した可能性が高い。

 正義連は前理事長で、5月末から与党「共に民主党」の国会議員になった尹美香(ユン・ミヒャン)氏の寄付金の私的流用疑惑などが続出している。尹氏らは疑惑を全面否定しているが、関係者の死は、事態の展開に微妙な影響を及ぼすとみられる。

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