米大統領選 民主党の「女性」副大統領候補は誰に 

 【ワシントン=大内清】米大統領選に向けた民主党の候補指名争いでトップを走るバイデン前副大統領(77)が「ランニング・メート」(副大統領候補)に女性を起用すると明言したことで、誰がその座を射止めるのかに注目が集まっている。当選すれば、米史上初の女性副大統領が誕生する。支持の裾野を広げるためバイデン氏が重視するのは、人種か、政策か、それとも本選で激戦が予想される州への影響力か-。

 取り沙汰される女性らの中には、今回の指名レースでバイデン氏と争った「元ライバル」たちも多い。その一人が、昨年12月に撤退したカマラ・ハリス上院議員(55)。ジャマイカ系の父親とインド系の母親を持ち、女性のみならず非白人層への支持拡大も期待されるとみられる。

 指名争いから今月撤退したばかりのエリザベス・ウォーレン上院議員(70)や、エイミー・クロブシャー上院議員(59)も候補だ。

 学生ローンの一部免除などを主張する左派のウォーレン氏が指名されれば、バイデン氏の穏健路線に不満を抱く党内左派へのアピールとなる。

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