中国の小売売上高、初のマイナス 新型コロナ直撃で20・5%急減

 企業の設備投資を含む固定資産投資は24・5%減だった。昨年1~12月(5・4%増)から急減速して過去最低の水準だった。米国との貿易摩擦などにより低迷傾向が続いていたことに加え、新型コロナウイルスの流行で工事が止まるといった影響を受けた。道路や鉄道などのインフラ投資は30・3%減だった。

 統計局の毛盛勇報道官は16日の記者会見で「新型肺炎の感染状況が経済運営に比較的大きな衝撃をもたらした」と指摘。その上で「総合的に見て、疾病の影響は短期的かつ外在的で、コントロール可能だ」との見方を強調している。

 中国では春節の時期が毎年ずれるため、統計局は主要統計にぶれが生じないように1~2月のデータを合わせて発表している。

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