米東部に慰安婦少女像 エール大学生団体など

 米東部コネティカット州ニューヘブンで1日、旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像の除幕式が行われた。同州に本拠を置くエール大の学生団体「STAND」と韓国系米国人らでつくる市民団体が設置した。

 式典には約70人が参加。少女像はソウルの日本大使館前などに置かれたものと同じデザインで、市民団体の施設敷地内に設置された。昨年5月、いったんエール大の敷地内に設置されたが、大学側の指示で撤去されていた。

 「STAND」は日本や中国の出身者ら多国籍の学生からなる団体で、慰安婦問題への理解を深めるため活動している。式典には同団体所属のエール大3年、西尾慧吾さん(21)=大阪府出身=も参加し「日本は責任を持ってこの問題に取り組むべきだ。日本人学生として関わることで、日本の若い世代にも刺激になればいい」と語った。

 米国では近年、韓国系団体などによる少女像設置を促す活動が活発化している。(共同)

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