台湾野党、国民党の呉主席が辞任 小競り合いも

 【台北=田中靖人】台湾の野党、中国国民党の呉敦義主席は15日、党の中央常務委員会で主席を正式に辞任した。呉氏は総統選と立法委員(国会議員に相当)選で大敗した責任を取り、投開票日の11日夜に辞任を表明していた。

 台湾メディアによると、呉氏はその後、3月上旬が有力視されている主席の補欠選挙終了まで留任を図ったとして、多数の中央常務委員から反発を受けたという。

 15日に中央常務委員会が開かれた台北市内の党本部でも一時、反執行部派の若い党員数人が乱入して「老人はやめろ」と罵声を上げ、支持派の党員ともみ合いになる場面があった。

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