朝鮮日報、訪韓の中国・王毅外相にかみつく「自分の庭とでも思っているのか」

 韓国紙、朝鮮日報(日本語電子版)が、さきに訪韓した中国の王毅国務委員兼外相の言動にかみついた。6日にアップした社説のタイトルは「韓国で韓国の同盟を攻撃した中国外相、自分の庭とでも思っているのか」と刺激的だ。

 社説は、王氏が米国を念頭に「大国が小国をいじめること、強者が弱者をないがしろにすること、他国の内政に干渉することに反対する」と述べたことなどを取り上げ、「同外相の話を聞いて驚いた人も多いだろう。中国外相が他国で、自分の国を非難したかのように聞こえたからだ。その一言一言はこれまで中国がしてきた行動そのものだ」と痛烈に皮肉った。

 また、「王毅外相は文在寅(ムン・ジェイン)大統領とあいさつをする時、腕をたたいたこともあった」と過去の振る舞いにも厳しい視線を向けた。

 さらに、訪韓直前になって100人規模の昼食会の開催を韓国側に要請したことにも触れ、「それ自体も無礼に当たる可能性があるのに、その昼食会に37分も遅刻してきた。しかも、特に謝罪もなく…」と怒りのボルテージは上がる一方だった。

 韓国政財界の要人らを集めたこの昼食会をめぐり、同紙は4日に「韓国の友好人士100人と昼食会…中国が王毅外相訪韓直前に通知で物議」と題した記事を掲載。外交消息筋の話として「外相の昼食会に韓国の主要人物100人を3~4日で招集するという発想自体が韓国を下に見ていることを現している。中国側が意図しているのかどうかは分からないが、いずれにせよ侮辱的な人集めと受け止められる可能性がある」とのコメントを織り込み、強烈な不快感を行間ににじませていた。

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