米主導「有志連合」が始動 参加7カ国、ホルムズ安全確保へ

 【ワシントン=住井亨介】原油輸送の要衝となっているイラン沖ホルムズ海峡などの安全確保を目的とした米軍主導による有志連合の司令部発足式典が7日、バーレーンで行われた。同国に拠点を置く米海軍第5艦隊司令部が発表した。参加国によってタンカー護衛を行う「センティネル(監視員の意)作戦」が正式に始動した。

 作戦には米国に加え英国、オーストラリア、サウジアラビアなど計7カ国が参加。各国が艦船や航空機、要員を派遣し、ホルムズ海峡のほかペルシャ湾、オマーン湾、イエメン沖バベルマンデブ海峡の安定と安全航行の確保を目指す。

 今年5月以降、ホルムズ海峡近くでタンカー攻撃などが相次いだことを受け、米国が有志連合の構想を示し、各国に参加を要請してきた。参加を見送った日本は、独自に自衛隊を派遣することを検討している。

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