英離脱「延期認めるべきでない」独仏で6割 EU世論調査

 【パリ=三井美奈】9日付仏紙ルモンドが掲載した欧州連合(EU)6カ国世論調査によると、英国の離脱延期を「EUは認めるべきでない」とする意見が5カ国で50%を超えた。

 調査は独仏、スペイン、アイルランド、ポーランド、オランダで行われた。英国のEU離脱は10月31日が期限で、延期を「認めるべきでない」とする意見はドイツが最多で66%だった。フランスとスペインの両国で57%、アイルランドで56%。唯一半数を下回ったのはオランダで、47%だった。

 一方、英国のEU離脱は「良くない」とする意見でもドイツが最多で74%。2位で英国に隣接するアイルランドの73%を上回った。最低はフランスの40%だった。

 同紙は「英国のEU離脱をめぐる混乱で、うんざりする気分が広がっている」と分析した。調査は、同紙の依頼で、英国の調査会社カンターが9月末に各国で実施した。

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