米、地対空ミサイル配備へ イランに対応

 【ワシントン=住井亨介】米国防総省は10日、地対空ミサイル「パトリオット」とドック型輸送揚陸艦1隻を中東地域に配備すると発表した。イランによる米軍への攻撃準備の兆候への対応としている。

 同省の声明によると、シャナハン国防長官代行が配備を承認。すでに同地域に入っているB52爆撃機の部隊と原子力空母エーブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃群に加わるという。

 声明は「米国はイランとの紛争を求めていないが、同地域における米軍と米国の権益を守る準備はできている」とした。

 一方、米連邦海事局は9日、紅海やペルシャ湾などで、原油タンカーなどの商船や米軍艦船がイランや代理勢力による攻撃を受ける可能性があるとして注意を喚起した。

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