スリランカで住民衝突 キリスト、イスラムの宗教対立に懸念

 スリランカ西部ネゴンボで5日、住民による衝突があり、地元メディアなどによると、当局は6日朝までの夜間外出禁止令を出し、ソーシャルメディアの利用を制限した。AP通信は衝突で複数の負傷者が出たと伝えた。

 ネゴンボでは、イスラム過激派によるとみられる先月21日の連続爆破テロで教会が標的となり100人以上が犠牲となった。スリランカは仏教徒が多数派だが、ネゴンボにはキリスト教徒が多い。当局はキリスト教徒とイスラム教徒の対立に発展しかねないと警戒している。

 テロでは最大都市コロンボの高級ホテルやネゴンボの教会など主に6カ所が標的となり、日本人1人を含む計257人が死亡。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出し、当局はイスラム教徒による自爆テロとして捜査している。(共同)

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