米、弾道弾か「分析中」 北朝鮮と対話継続を強調

 ポンペオ米国務長官は5日、テレビ番組に相次いで出演し、北朝鮮が4日に発射した飛翔体について「(射程が)短距離のもの」だとした上で、詳細は「国防総省が分析中だ」と述べるにとどめた。国連安全保障理事会決議が北朝鮮に発射を禁じている弾道ミサイルかどうかの判断には言及しなかった。

 ポンペオ氏はベトナムでの米朝首脳会談決裂後、交渉を継続しようとの米側の呼び掛けに北朝鮮から「返事があった」と述べ、対話が継続しているとの考えを強調。対話の詳細には触れず、「こうしたやりとりが非核化前進につながる着実な対話に発展することを望んでいる」と語った。

 一方で「金正恩朝鮮労働党委員長がロシアのプーチン大統領と会った直後に発射に踏み切ったということを忘れてはならない」と述べ、ロシアをけん制した。

 韓国国防省は北朝鮮が発射したミサイルを「新型戦術誘導兵器」だと発表。短距離弾道ミサイルとの見方が多い。(共同)

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