米移民対策で新幹部指名 トランプ氏、強硬派か

 トランプ米大統領は5日、国土安全保障省が所管して不法移民を取り締まる移民・税関捜査局(ICE)の局長に、マーク・モーガン氏を指名するとツイッターで表明した。移民問題での強硬派とみられており、来年の大統領選に向け看板政策の厳格な移民政策を加速させるとみられる。

 トランプ氏は4月5日、同局長に別の幹部を充てるとの人事を取り下げた。この幹部が政権の掲げるメキシコ国境の閉鎖に反対したためとされ、トランプ氏は、より強硬な姿勢の人物を選ぶ考えを示していた。

 ICEは不法移民の親子を分離して拘束する措置を取り、強い批判を招いた。

 米メディアによると、モーガン氏は連邦捜査局(FBI)出身で、オバマ前政権下で国境警備部門の幹部を務めた。(共同)

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