トランプ政権、今度は大統領警護隊長が退任へ

 【ワシントン=黒瀬悦成】サンダース米大統領報道官は8日、大統領警護隊(シークレットサービス)のアレス隊長が近く退任すると発表した。トランプ大統領は後任の警護隊長に警護隊の古参幹部であるジェームズ・マレー氏を起用したとしている。マレー氏は5月から職務に就く。

 トランプ政権では、警護隊を所管する国土安全保障省のニールセン長官が7日に事実上更迭されたばかり。一連の人事をめぐっては、同省の立て直しを提唱するミラー大統領上級顧問(政策担当)がトランプ氏に進言しているとみられており、ほかにも複数の幹部が同省から追放されるとの観測が広がっている。

 大統領警護隊をめぐっては、南部フロリダ州パームビーチにあるトランプ氏の別荘「マールアラーゴ」に中国人の女が侵入した事件が起き、警備態勢を問題視されており、アレス氏の退任につながった可能性もある。

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