トランプ氏「米朝関係に大きな進展」 金氏「最善尽くす」 米朝会談始まる

  ベトナム訪問中のトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は27日夜(日本時間同)、昨年6月以来となる会談に臨んだ。

 トランプ氏は会談の冒頭、「(米朝首脳の再会談は)とても成功したものになるだろう」「会談が1回目と同じか、それ以上に成功することを期待している。米朝の関係にも大きな進歩があるだろう」と語った。

 トランプ氏はまた、北朝鮮について、「素晴らしい将来が待っており、それを見てみたいし、助けたい」「とてつもなく大きな(潜在的)経済力があると思う」などと述べ、非核化が北朝鮮の経済発展につながるとの認識を改めて示した。「(金氏は)偉大な指導者だ」とも持ち上げた。

 一方、金氏は「私はこの時(米朝首脳会談)で達成された結果が、全ての人に歓迎されると確信している」「最善を尽くす」と強調。会談に至るまでは「どんな時よりも多くの苦しみと努力、忍耐を必要とした」とも述べた。

 会談の舞台は、ハノイの高級ホテル「ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ」。会談に先立ち、両首脳は約8カ月ぶりとなる握手を交わした。金氏が終始、にこやかな表情だったのに対し、トランプ氏はやや厳しい表情を浮かべて記者団からの問いかけに対応した。

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