ファーウェイ孟被告が出廷 引き渡しの審理開始は3月

 【ニューヨーク=上塚真由】米司法当局に詐欺罪などで起訴された中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟(もう・ばんしゅう)副会長兼最高財務責任者(CFO)=保釈中=は29日、保釈条件の変更をめぐる審理のため、カナダ西部バンクーバーの裁判所に出廷した。カナダのメディアが伝えた。次回期日は3月6日に設定され、米国への身柄引き渡しの審理を行うとみられる。

 米国からの身柄引き渡しの正式要請を受け、カナダの法相は3月1日までに手続きを進めるか否かを判断。認められれば裁判所で審理が始まる。孟被告の審理の期日は当初、2月6日に設定されていたが、1カ月先延ばしとなった。

 カナダ当局は昨年12月に米国の要請を受けて孟被告を逮捕。米司法当局は今月28日に孟被告のほか、法人として華為などを起訴し、カナダ側の対応が注目されている。

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