ファーウェイの寄付拒否 英オックスフォード大

 【ロンドン=岡部伸】英国のオックスフォード大は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)からの寄付や資金提供を受け入れない方針を明らかにした。英メディアが18日までに伝えた。安全保障上の懸念から華為製品の排除が世界で広がる中、英学術界に包囲網が広がった。

 同大は、最近指摘されている安保上の懸念に照らし、華為や同社関連会社からの研究開発に対する資金提供や寄付の受け付けを停止することを8日付で決めた。

 英政府内では、英秘密情報部(SIS、通称MI6)のヤンガー長官やウィリアムソン国防相が、英国の第5世代(5G)移動通信システムに華為が参入すれば、通信システムを通じて中国のスパイ活動が可能になるとの懸念を表明している。今後、英国でも華為排除の動きが本格化するものとみられる。

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