岩屋防衛相がシャナハン国防長官代行と会談 レーダー照射問題も説明

 【ワシントン=黒瀬悦成】岩屋毅防衛相は16日、米ワシントン近郊の国防総省でシャナハン国防長官代行と会談した。両氏は、昨年12月に策定された新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」を踏まえ、日米同盟の強化を進める方針を確認した。

 日韓関係に関しては、岩屋氏が韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題について説明。両氏は、日米韓の安全保障協力が地域全体の安定に寄与するとの認識に立ち、今後も北朝鮮への対処などに向けて3カ国の協力を進めていくことで一致した。

 岩屋氏はこの日、ワシントンの政策研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)で講演し、宇宙・サイバー・電磁波などの「新領域」で日米の協力を深化させる意向を表明。トランプ大統領が昨年末に創設を指示した「宇宙軍」と、自衛隊に新設される「宇宙領域専門部隊」との緊密な連携を確保していくと強調した。

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ